放送大学、和歌山県、和歌山県立図書館主催連続公開講座

放送大学、和歌山県、和歌山県立図書館主催の市民向けの連続公開講座「学校における消費者教育〜SDGsを目指して〜」でTAとして支援。
その他、パネルディスカッションでは、消費者教育啓発活動を行っているとしてリーダー会の学生がパネリストとして登壇しました。

講座の内容

平成24年12月、「消費者教育の推進に関する法律(消費者教育推進法)」が施行された。この法律では、これまで「悪徳商法に騙されないための教育」であった消費者教育のあり方から大きくシフトし、①消費者が主体的に「消費者市民社会」の形成に参画する、②国、地方公共団体はその推進に責任を負う、③ 消費者団体、事業者及び事業者団体もその推進に努力する、④学校、大学、地域社会の教育がその主要な場となること、などが定められている。本講座のシリーズでは、学校をはじめとした「公教育」に焦点をあて、これからの消費者教育について市民のみなさんとともに考える。

第1回 10月27日(土) 「新しい時代の消費者教育について
~消費者教育推進法、「18歳成人」民法改正、新教科「公共」、「SDGs」」
第2回 11月17日(土) 「消費生活と私たちの暮らし」
第3回 12月15日(土) 「消費者市民の育成に向けて」

役割

  • ワークショップでは、一緒に参加し積極的に意見交換に関わる。
  • シンポジウムではパネルディスカッションのパネリストとしてリーダー会の学生が登壇しクロストークを行う。

参加学生

2名(大和大学の2期生、羽衣国際大学の3期生)